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大田区萩中のしぶや進学塾・渋谷進学塾


大田区萩中のしぶや進学塾・渋谷進学塾


生徒募集・受付中



「偉人たちの金言に学ぶ受験技術」





しぶや進学塾・渋谷進学塾は大田区本羽田1丁目の大黒屋の近くにあり、
出雲中学や南六郷中学や東蒲中学や糀谷中学の生徒が主に通ってきます。
大田区萩中のしぶや進学塾は大田区の学習塾です。


塾へのご連絡
メールアドレス
m-sibuya@hi-kamata.com
電話・FAX
03−3744−6590
郵便番号:144−0047
大田区萩中2-16-17 須山M1F

 ライバルとの死闘を演じた偉人たちが好んで使っていた言葉には、
学ぶところが多く、受験技術に役立ちます。
 実体の無いライバルや自分自身と闘ったクリエイターや実業家の
偉人の言葉にも奥深さがあります。
初代 若乃花(土俵の鬼)
 現役時代は栃錦と死闘を演じ優勝10回、
二子山親方として、2横綱、2大関?を育成。
初代 若乃花(土俵の鬼)
「三年先の稽古」
 相撲は目先の勝ちにこだわっていると、強くなれない。
 基礎体力をつけることや、基本の型を習得が重要。


・・・国語の教科書ではなく、自分の好きな本を読書することは、
イメージ力を養ったり、文章を頭の中で図式化して考える能力を
養います。・・・
・また、入試の英文に知らない単語がたくさん入っていても、
読書をしていると、知らない単語の意味を、推測で補えるようになり
高得点をあげられるようになります。

・また、読書力が強いと理系の問題も脳内でキーワードを図式化して
解決に必要な道具の取り出しや
脳内回路の接続スイッチが、すばやくONして
難問をすばやく解けるようになります。
・・・読み終えた後には、目標をクリアした達成感や征服感も
堪能でき精神の修養にも役立ちます。

・・・また、「三年先の稽古」としては、
工夫しながらの遊びや絵画、咄嗟の判断力を養うスポーツにも
実践に役立つ思考力、判断力の育成に効果があります。

「強いものが勝つのではない。
勝ったものが強いのだ」

結果がすべて。・・・サッカーのベッケンバウアーの言動ではありません。

・・・入試の世界でも、当然受かると思われている人が、
試験当日、力を出しきれず残念な結果に終わることはよくあります。

聖書にも、
これに似た言葉が、ヨハネの「伝道書」9章11〜12節に
「強い者が戦いに勝つのでもない。
・・・
さとき者が富を得るのでもない。
しかし、時と災難はすべての人に臨(のぞ)む。」
人はその時を知らない。」
と記(しる)されています。

今川軍に勝った信長や、
北条軍に勝った楠正成が、
強力な軍事力を持っていたとは考えられていません。
今川義元は災難に臨(のぞ)まれてしまいました。

若乃花の「勝ったものが強いのだ」が「」であれば、
その「対偶」は、
強くないものは勝てない」となり、
勝負運」だけでは勝てないことになります。

受験も、「勝負運」だけでは合格できないので、
実力がなければ無理はできません。
も希望もありません。

・・・「塾に通って、実力をつけてからをみましょう。」

野村克也監督
 現役捕手として、三冠王、本塁打王9回、打点王7回。
選手、監督として、対戦相手の分析、対策を実践し、弱小球団を
常勝軍団に作り変えスター選手球団やそのファン達に嫌われる。
「ぼやき」、「つぶやき戦法」、「死んだふり作戦」、
「野村ノート」、「ID野球」、「野村再生工場」で有名。

1992年と1993年の日本シリーズで史上最強と言われた
「西武ライオンズ」と、「伝説の死闘」を戦いぬいている。

野村克也監督
「念ずれば開く」
 野村克也氏は「理」を重んじる人で、「精神論」で動く人ではない。
 しかし、野村克也氏が好んだ「念ずれば開く」は、
坂村真民(さかむら しんみん)の詩で、

「念ずれば
ひらく

苦しいとき
母がいつも口にしていた

このことばを
わたしもいつのころからか
となえるようになった

そうしてそのたび
わたしのがふしぎと
ひとつひとつ
ひらいていった」

「何ごとも、一所懸命念ずるように 努力すれば
自ずから 道は開ける
。」・・・だ、そうです。

・・・忍者は、跳躍力をつけるために、 杉の苗木を植え、
毎日、その上を飛び越える訓練をし、
苗木が生長していき、 いつかそびえたつ杉の木を、
飛び超えられるようになったそうです。・・・

・・・「目標を定めて」あるいは「目的意識」を持ち、
毎日努力すると、
目標とする学校に合格できるようになるという
野村監督の教訓です。

「勝ちに不思議な勝ちあり
負けに不思議な負けなし」

 これは江戸時代後期の平戸藩主で剣術の達人の
松浦静山(明治天皇の曾祖父)の言葉だそうです。

・・・その究極の心は・・・
「 道にしたがい、道をまもれば、
  勇ましさがなくても必ず勝ち、
  道にそむけば必ず負ける 」
だそうです。

あるいは、
「負ける場合は、自分に何か足りないものがあるので、
率直に反省し、
順調な時も、調子にのらず、
努力を怠ってはいけない。」
という教えでもあるようです。

 「成績が上がらないない場合は、勉強方法に欠陥があるので、
その方法を見直したり、塾を変えたりし
 模擬試験で合格ラインを超えたと思っても安心せず、
さらに、努力しないと落ちる場合もあるということのようです。」

 ただ受験では、危ないと思える人でも、
推薦入試や、定員割れで
不思議な合格をする場合もあります。

升田幸三名人
 現役時代、名人、王将、九段位。木村義雄、大山康晴と死闘

「升田幸三があみ出した新手」
升田式石田流、雀刺し、急戦矢倉、棒銀、ひねり飛車、
対ひねり飛車タコ金、
角換わり腰掛銀升田定跡、駅馬車定跡、居飛車穴熊。
升田幸三名人
「大切なのは創造です。
人真似を脱して
新しいものを作り出すところに
進歩が生まれる。 」


 升田幸三名人は「定跡(じょうせき)」にしたがって
将棋を指すことをこころよしとせず、
新手、妙手を重んじて勝つことを好みました。
 今では定石となっている「棒銀」は、
升田幸三名人の宇宙から誕生した妙手でありました。

 だからといって、受験生が妙手や奇手を好むのはどうかと思う。
升田幸三名人は「定跡」などは、脳内でアナログ化していたから
新手、妙手を生み出し、相手が混乱しているうちに勝つことが
できたものと思えます。

 受験生の頭の中には、「定跡」が未熟な状態なので、
まずは、「定跡」をしっかりみにつけなければなりません。
 「定跡」がしっかりと身について、初めて、
難しい問題に対しても、「快心の一撃」を放つことが
できるようになります。

「勝負は、その勝負の前についている。」

 升田幸三と対戦する棋手は、「升田幸三」と対戦するという意識だけで、
のまれてしまい、実力どおりの将棋が指せなかったそうです。

 受験生も、学校の名前や高い偏差値、高い倍率に圧倒されて、
自分の中に苦手意識が芽生えていると、すでに負けています。
 普段の勉強や研究が大切で、過去問などの分析や対策を行って臨めば、
互角の勝負に持ち込むこともできます。

大村智博士
 2015年ノーベル医学・生理学賞を受賞

微生物を研究し、感染症予防薬を開発。
毎年、2億人の人を救い、犬猫の寿命を2倍にのばした。
大村智博士
「人のためになることをしなさい。
人と同じことをしていてはダメです。」


「金がなければ、知恵を出せ。
知恵もなければ、汗流せ。」

東京都大田区萩中2−16−17


場所;京急羽田線糀谷駅より徒歩7分


2021年夏・コロナ禍
都道府県別偉人を整理してみる
整理して気づいたこと。
道具は職人の命
・道具とは、カンナ、ドライバー、スマホ、パソコンとは限らない。
・「広沢虎造」はラジオのマイクという”道具”の使い方がうまく
 浪曲を昭和初期、全国に知らしめた。
・「増田明美」は情報取集と<マラソンの呼吸>という”道具”を使い、
 増田話術で、マラソン中継に革命をおこした。
・「宮本武蔵」は相手をじらす兵法という”道具”をうまく使い、
 60余度の試合に負けなかった。
 「横砂白鵬」も相手の冷静さを奪う兵法という”道具”を使っている。
・「中村修二」は自分の手で開発するという”道具”を使い、
 高輝度青色LEDを発明。
 自分で実験をして地獄を見たときに光明も見えてくる。(塾長)

信念を貫くと損をするが名が残る。
・「武蔵坊弁慶」、「後醍醐帝」、「大石内蔵助」、
 「吉田松陰」、「近藤勇」、「千利休」、
 「江藤新平」、「西郷隆盛」、「小栗上野介」、
 「伊東マンショ」、「久坂玄瑞」、「井伊直弼」、


都道府県偉人画像エピソード
北海道クラーク博士「少年よ、大志を抱け」と言って、
馬に乗って去っていったが帰国後破産した。
青森県太宰治「味の素だけは人を裏切らない」
饅頭(まんじゅう)、おしるこにも味の素をかけていた。
岩手県宮沢賢治「むやみに偉くならなくてよい」
生きている間は印税が入らなかった。
秋田県小野小町「花の色はうつりにけりないたづらに」
世界三大美女の一人は「秋田こまち」や新幹線「こまち」になって活きている。
宮城県伊達政宗「信に過ぐれば損をする」
世の中に迎合すれば済むのだが、かなかできない。
山形県柏戸剛山形で「巨人、大鵬、卵焼き」と言ってはいけない。
「阪神、柏戸、目玉焼き」が正しい。
福島県野口英世母シカの手紙 「はやくきてくたされ はやくきてくたされ」・・母の愛は届いたか。
医術開業試験に4名合格。他の3名が士族の中、「福島県平民;野口英世」。
茨城県水戸黄門「助さん、格さん、懲らしめてやりなさい」。
テレビドラマ全43部。映画は月形龍之助。
栃木県U字工事「ごめんね ごめんね」。
「栃木」と聞けば真っ先に「U字工事とギョウザ」が思い浮かぶ。
群馬県国定忠治「赤城の山も今宵かぎり」。大前田英五郎「あらうれし、行きさきしれぬ死出の旅」
紋次郎は「あっしにはかかわりのねえこって」。大親分も総理もゴロゴロ。
千葉県増田明美「ワタシ、今でも走ってますよ。」、「私、松野明美さんとよく間違われるんです。」
増田話術でマラソン中継が見れるようになった。スポーツ解説の革命家と見る。
埼玉県成田長親
ながちか
忍(おし)城の「でくのぼう様」。開城を勧告する豊臣の使者に「戦いまする。」
秀吉が大軍で落とせなかったのは、「忍城(おしじょう)ただひとつ。」
東京都徳川家康「急ぐべからず」
勉強はスポーツ、芸術より簡単。そのうち、できるようになります。
神奈川県岡本太郎子供の絵を見て、「ナンダ、これは!」と驚く。1987年の子供は喜んだ。
うまさ、美しさは芸術の本質ではない。人を激しく引き付けるものが芸術だ。
新潟県田中角栄「今太閤」と言われるより、「今謙信」と言われたかったと思う。
「謙信のような名将は権謀術なんて使わなかった。いつも潔白だったんです。」
富山県ドラえもん「まじめに努力してれば・・・、いつか暖かい春の日が・」、のび「今、春にしてよ」
立山連峰のふもと富山湾の海辺にドラえもんのふるさとはある。
石川県武蔵坊弁慶弁慶の「勧進帳」に感心し、義経と知りつつも安宅の関を通す富樫。
富樫は守護をクビになるが僧となり長生きし、弁慶は衣川で立往生する。
福井県杉田玄白7〜12歳 小浜に在住。83歳まで長生きする。
健康ならば薬を飲んではいけない。くやんではいけない。正しい食事をする。 
山梨県武田信玄「人は石垣 人は城 情けは味方 仇は敵」
・・・だけど堅固な城を作っとけば武田家は滅亡しなかったのでは?
長野県雷電為右衛門佐久間象山が「天下第一流力士」と石碑に刻み、254勝10敗 優勝24回 
史上最強の力士だったが横綱ではなかった、という解けない謎を残した。 
岐阜県明智光秀「敵は本能寺にあり。」
「人間五十年・・・」 いちごパンツ(1582年)で本能寺の変。
静岡県広沢虎造「旅ゆけば〜駿河の路(みち)に〜茶の香り」(2019年、静岡が茶で2位に転落)
戦前、虎造はマイクという道具を上手に使いこなし浪曲界の英雄になった。
愛知県春日一幸民社党委員長時代、妾が3人いることを報じられても、「そのとおりです。」
春日節「みなさん、今度の参院選で自民党が勝ったとします。それは・・・」
三重県大岡越前「お上(かみ)にもご慈悲(じひ)はある。」 加藤剛ひとりで30年。
下々;「へへ〜、恐れ入ります。」 ・・伊勢うどん、伊勢茶 なぜ広まらない?
滋賀県紫式部カラーコードの紫=7の覚え方「紫7(シチ)ぶ」。黒い0(レイ)服、お茶を1杯、
若紫「女は心がやわらかであるのがよい。」それで幸福になれるそうだ。
京都府谷崎潤一郎「我(われ)という人の心はただひとり、われより外(ほか)に知る人はなし。」 
もう少し長く生きてれば、ノーベル賞だった。
大阪府司馬遼太郎「まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている」(坂の上の雲)
それまでの文学の殻を破り、自由に自分の世界を創作。
兵庫県池山隆寛神宮の引退セレモニーの挨拶中に観客の一人が、
「お前がいないと、つまんねーよ」と叫んだ。その時ドラマの主人公が消えた。 
奈良県後醍醐帝「尊氏は肩がこるか。朕も肩こりじゃ。」(太平記)
信念を全うして損をすると英雄になる。 大石内蔵助、吉田松陰、近藤勇、・・
和歌山県徳川吉宗「余の顔、見忘れたか…?」
「えーい、上様がこのような所に来られるはずがない。」 ・・「成敗!」
鳥取県水木しげる「お化けにゃ、学校〜も試験もなんにもない。」
「苦しさを知り過ぎると 苦しみ慣れをする」。
島根県小泉八雲平家物語の弾き語りの名手・芳一の壇ノ浦の段。平家の怨霊がとりつく。
「鬼神も涙する」凄い技。人知を超える響。平家一門のすすり泣き。
岡山県宮本武蔵「小次郎破れたり。勝つつもりならば鞘(さや)をすてるはずがない。」
刻限に遅れ相手が冷静さを失ったすきに倒す。武蔵の兵法・極意。
広島県津田恒美
つねみ
広島で「弱気は」と言うと、「最大の敵」とかえってくる。
カープの「炎のストッパー津田恒美」。
山口県吉田松陰「今日よりぞ幼心(おさなごころ)を打ち捨てて、人と成りにし道を踏めかし」
萩市明倫小の卒業生はだれもが暗唱している。
徳島県中村修二徳島大学工学部出身。高輝度青色LEDの発明でノーベル物理学賞を受賞。
人に頼らず「自分の手でモノをつくる」開発者についに天は成功をなさしめた。
香川県空海「人間が最善の手段で欲望を満たせば、菩薩の境地に至る。」
欲望を無理に抑えてはいけない。仏の教え。
愛媛県夏目漱石神聖な愛は言葉では表せない。
それは自分の胸の中で燃えあがり人格をつらぬき世界をもつつみ込む。
高知県坂本龍馬桂小五郎「竜馬がこなければ話は始められない。竜馬こそ信じられる男だ」、
西郷隆盛 納得する。 
福岡県武田鉄也「こらっ!テツヤ!なんばしよっとか」。母の声。
「梅が枝餅」にお茶もつけとけば、1980年の中学生はゴミ箱に捨てなかった。
佐賀県江藤新平日本では司法は行政の支配下にあり江藤の三権分立に至っていない。
明治維新は江藤や西郷という優秀な人材を使いこなせなかった。
長崎県さだまさし美輪明宏が「長崎は東京より国際都市だった」と。 行けば永住したくなる。
「精霊流し」は近くのスーパーが一日中店内に流していた。頭に染み付いた。 
熊本県加藤清正「清正(きよまさ)が来て日本につれていかれるぞ」
韓国で子供をしつける時に使われるフレーズ。韓国で一番有名な日本人。 
大分県尾畠春夫2018年山口県の行方不明児を発見。見つけた子供を直接母親に渡す。
「警察は母親に子供を会わせないから。」、モリカケ腐敗臭の最中さわやか。 
宮崎県伊東マンショ天正遣欧使節団として初めてヨーロッパに渡った日本人。
フェリペ2世やローマ教皇に日本人の高潔さを印象づける。帰国後不遇。
鹿児島県西郷隆盛西南戦争の時、明治天皇は「西郷は無事か。」と話していた。
明治天皇は西郷隆盛だけを信用していた。
沖縄県瀬長亀次郎「地球の裏側から来たアメリカは、ぬするれいびんど……泥棒だ」
外交・国防・憲法と沖縄の犠牲のカオスがずっとよどんでいる。



(有)ハイパー・クリエイター
大田区南蒲田1丁目6番地3号 しぶや進学塾・渋谷進学塾を経営