都道府県 | 偉人 | 画像 | エピソード |
北海道 | クラーク博士 | − | 「少年よ、大志を抱け」と言って、 馬に乗って去っていったが帰国後破産した。 |
青森県 | 太宰治 | − | 「味の素だけは人を裏切らない」 饅頭(まんじゅう)、おしるこにも味の素をかけていた。 |
岩手県 | 宮沢賢治 | − | 「むやみに偉くならなくてよい」 生きている間は印税が入らなかった。 |
秋田県 | 小野小町 | − | 「花の色はうつりにけりないたづらに」 世界三大美女の一人は「秋田こまち」や新幹線「こまち」になって活きている。 |
宮城県 | 伊達政宗 | − | 「信に過ぐれば損をする」 世の中に迎合すれば済むのだが、かなかできない。 |
山形県 | 柏戸剛 | − | 山形で「巨人、大鵬、卵焼き」と言ってはいけない。 「阪神、柏戸、目玉焼き」が正しい。 |
福島県 | 野口英世 | − | 母シカの手紙 「はやくきてくたされ はやくきてくたされ」・・母の愛は届いたか。 医術開業試験に4名合格。他の3名が士族の中、「福島県平民;野口英世」。 |
茨城県 | 水戸黄門 | − | 「助さん、格さん、懲らしめてやりなさい」。 テレビドラマ全43部。映画は月形龍之助。 |
栃木県 | U字工事 | − | 「ごめんね ごめんね」。 「栃木」と聞けば真っ先に「U字工事とギョウザ」が思い浮かぶ。 |
群馬県 | 国定忠治 | − | 「赤城の山も今宵かぎり」。大前田英五郎「あらうれし、行きさきしれぬ死出の旅」 紋次郎は「あっしにはかかわりのねえこって」。大親分も総理もゴロゴロ。 |
千葉県 | 増田明美 | − | 「ワタシ、今でも走ってますよ。」、「私、松野明美さんとよく間違われるんです。」 増田話術でマラソン中継が見れるようになった。スポーツ解説の革命家と見る。 |
埼玉県 | 成田長親 ながちか | − | 忍(おし)城の「でくのぼう様」。開城を勧告する豊臣の使者に「戦いまする。」 秀吉が大軍で落とせなかったのは、「忍城(おしじょう)ただひとつ。」 |
東京都 | 徳川家康 | − | 「急ぐべからず」 勉強はスポーツ、芸術より簡単。そのうち、できるようになります。 |
神奈川県 | 岡本太郎 | − | 子供の絵を見て、「ナンダ、これは!」と驚く。1987年の子供は喜んだ。 うまさ、美しさは芸術の本質ではない。人を激しく引き付けるものが芸術だ。 |
新潟県 | 田中角栄 | − | 「今太閤」と言われるより、「今謙信」と言われたかったと思う。 「謙信のような名将は権謀術なんて使わなかった。いつも潔白だったんです。」 |
富山県 | ドラえもん | − | 「まじめに努力してれば・・・、いつか暖かい春の日が・」、のび「今、春にしてよ」 立山連峰のふもと富山湾の海辺にドラえもんのふるさとはある。 |
石川県 | 武蔵坊弁慶 | − | 弁慶の「勧進帳」に感心し、義経と知りつつも安宅の関を通す富樫。 富樫は守護をクビになるが僧となり長生きし、弁慶は衣川で立往生する。 |
福井県 | 杉田玄白 | − | 7〜12歳 小浜に在住。83歳まで長生きする。 健康ならば薬を飲んではいけない。くやんではいけない。正しい食事をする。 |
山梨県 | 武田信玄 | − | 「人は石垣 人は城 情けは味方 仇は敵」 ・・・だけど堅固な城を作っとけば武田家は滅亡しなかったのでは? |
長野県 | 雷電為右衛門 | − | 佐久間象山が「天下第一流力士」と石碑に刻み、254勝10敗 優勝24回 史上最強の力士だったが横綱ではなかった、という解けない謎を残した。 |
岐阜県 | 明智光秀 | − | 「敵は本能寺にあり。」 「人間五十年・・・」 いちごパンツ(1582年)で本能寺の変。 |
静岡県 | 広沢虎造 | − | 「旅ゆけば〜駿河の路(みち)に〜茶の香り」(2019年、静岡が茶で2位に転落) 戦前、虎造はマイクという道具を上手に使いこなし浪曲界の英雄になった。 |
愛知県 | 春日一幸 | − | 民社党委員長時代、妾が3人いることを報じられても、「そのとおりです。」 春日節「みなさん、今度の参院選で自民党が勝ったとします。それは・・・」 |
三重県 | 大岡越前 | − | 「お上(かみ)にもご慈悲(じひ)はある。」 加藤剛ひとりで30年。 下々;「へへ〜、恐れ入ります。」 ・・伊勢うどん、伊勢茶 なぜ広まらない? |
滋賀県 | 紫式部 | − | カラーコードの紫=7の覚え方「紫7(シチ)ぶ」。黒い0(レイ)服、お茶を1杯、 若紫「女は心がやわらかであるのがよい。」それで幸福になれるそうだ。 |
京都府 | 谷崎潤一郎 | − | 「我(われ)という人の心はただひとり、われより外(ほか)に知る人はなし。」 もう少し長く生きてれば、ノーベル賞だった。 |
大阪府 | 司馬遼太郎 | − | 「まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている」(坂の上の雲) それまでの文学の殻を破り、自由に自分の世界を創作。 |
兵庫県 | 池山隆寛 | − | 神宮の引退セレモニーの挨拶中に観客の一人が、 「お前がいないと、つまんねーよ」と叫んだ。その時ドラマの主人公が消えた。 |
奈良県 | 後醍醐帝 | − | 「尊氏は肩がこるか。朕も肩こりじゃ。」(太平記) 信念を全うして損をすると英雄になる。 大石内蔵助、吉田松陰、近藤勇、・・ |
和歌山県 | 徳川吉宗 | − | 「余の顔、見忘れたか…?」 「えーい、上様がこのような所に来られるはずがない。」 ・・「成敗!」 |
鳥取県 | 水木しげる | − | 「お化けにゃ、学校〜も試験もなんにもない。」 「苦しさを知り過ぎると 苦しみ慣れをする」。 |
島根県 | 小泉八雲 | − | 平家物語の弾き語りの名手・芳一の壇ノ浦の段。平家の怨霊がとりつく。 「鬼神も涙する」凄い技。人知を超える響。平家一門のすすり泣き。 |
岡山県 | 宮本武蔵 | − | 「小次郎破れたり。勝つつもりならば鞘(さや)をすてるはずがない。」 刻限に遅れ相手が冷静さを失ったすきに倒す。武蔵の兵法・極意。 |
広島県 | 津田恒美 つねみ | − | 広島で「弱気は」と言うと、「最大の敵」とかえってくる。 カープの「炎のストッパー津田恒美」。 |
山口県 | 吉田松陰 | − | 「今日よりぞ幼心(おさなごころ)を打ち捨てて、人と成りにし道を踏めかし」 萩市明倫小の卒業生はだれもが暗唱している。 |
徳島県 | 中村修二 | − | 徳島大学工学部出身。高輝度青色LEDの発明でノーベル物理学賞を受賞。 人に頼らず「自分の手でモノをつくる」開発者についに天は成功をなさしめた。 |
香川県 | 空海 | − | 「人間が最善の手段で欲望を満たせば、菩薩の境地に至る。」 欲望を無理に抑えてはいけない。仏の教え。 |
愛媛県 | 夏目漱石 | − | 神聖な愛は言葉では表せない。 それは自分の胸の中で燃えあがり人格をつらぬき世界をもつつみ込む。 |
高知県 | 坂本龍馬 | − | 桂小五郎「竜馬がこなければ話は始められない。竜馬こそ信じられる男だ」、 西郷隆盛 納得する。 |
福岡県 | 武田鉄也 | − | 「こらっ!テツヤ!なんばしよっとか」。母の声。 「梅が枝餅」にお茶もつけとけば、1980年の中学生はゴミ箱に捨てなかった。 |
佐賀県 | 江藤新平 | − | 日本では司法は行政の支配下にあり江藤の三権分立に至っていない。 明治維新は江藤や西郷という優秀な人材を使いこなせなかった。 |
長崎県 | さだまさし | − | 美輪明宏が「長崎は東京より国際都市だった」と。 行けば永住したくなる。 「精霊流し」は近くのスーパーが一日中店内に流していた。頭に染み付いた。 |
熊本県 | 加藤清正 | − | 「清正(きよまさ)が来て日本につれていかれるぞ」 韓国で子供をしつける時に使われるフレーズ。韓国で一番有名な日本人。 |
大分県 | 尾畠春夫 | − | 2018年山口県の行方不明児を発見。見つけた子供を直接母親に渡す。 「警察は母親に子供を会わせないから。」、モリカケ腐敗臭の最中さわやか。 |
宮崎県 | 伊東マンショ | − | 天正遣欧使節団として初めてヨーロッパに渡った日本人。 フェリペ2世やローマ教皇に日本人の高潔さを印象づける。帰国後不遇。 |
鹿児島県 | 西郷隆盛 | − | 西南戦争の時、明治天皇は「西郷は無事か。」と話していた。 明治天皇は西郷隆盛だけを信用していた。 |
沖縄県 | 瀬長亀次郎 | − | 「地球の裏側から来たアメリカは、ぬするれいびんど……泥棒だ」 外交・国防・憲法と沖縄の犠牲のカオスがずっとよどんでいる。 |