☆ワークへの書き込み
ワークへの書き込みを指導している塾は、レベルの低い塾と
考えるべきです。
ワークへ書きこむと繰り返し学習ができないので、
成績は上がりません。
これは、国家試験などの高度な受験に挑戦する場合、
高価で数少ない問題集に答えを書き込んでしまったら、
繰り返して使うことができないことと、
また、繰り返し同じ問題練習すると実力がつくため、
そのようにして合格を勝ち得た方も多いと思います。
小学生のように、ワークに書き込み、間違えたら、
消しゴムの使い方を練習する勉強では成績はあがりません。
☆間違えを消しゴムで消すのはダメです
問題をといて、「間違えたら、得をした!」と喜ぶべきです。
間違えたら、力を入れて覚えたり練習する部分を
発見できたと喜び、赤い色で正しい答えや、注意書きを
書き足すとよいのですが・・・
学校の指導がいきとどいているのか、
消しゴムを使うのが楽しいのか、
これができる小中学生は、ほとんどおりません。
塾長の中学時代の問題集には、万年筆で途中式や答案が
書かれていました。間違えを消せないのは、良いのですが、
繰り返し使いにくいのが欠点です。
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